あなたの姿勢は大丈夫ですか? 


 自分の全身の姿を良く見たことがありますか。女性は1日に数回は鏡に向かっていると思いますが

 全身、特に背中を見ることは恐らくないかもしれません。背すじが丸まったり、曲がったりしては

 いないでしょうか。案外、自分の姿勢の悪さに気づいていなかったり、無頓着であったりする人が

 多いのではないでしょうか。人間は今から約1500万年前の類人猿から進化を始めて、二本足で

 直立し、歩行する現代の人間に進化しながら二本の手を使用することによって脳が発達し、高度の

 文明社会を築き上げてきました。二本の足で直立することによって、発達した重たい頭部と身体の

 全体を、地球の重力に対して支えなければならなくなり、この支えの役を背骨と骨盤がしているの

 です。家にたとえれば背骨が大黒柱で骨盤が土台の役目をして、一生、背骨と骨盤に支えられて、

 生活をしていかなければならない訳で、人間特有の姿勢の問題が注目されるのです。姿勢を正しく

 することは、筋肉を緊張させ、脳を刺激し、その働きを活発にさせます。ですから、仕事をしたり

 物を考えたり、食事をしたり、勉強をしたり、寝たりなど、どれ一つとってもそれぞれ姿勢があり

 適切な姿勢をとらなかれば、体に無理な負担をかけ、その結果として、肩こり、腰痛、首の痛み、

 頭痛、背部痛、子供に多い脊柱側わん症などの障害をひきおこすことになりかねません。

 もっと自分の姿勢に気を配り、自分の全身の姿を鏡に映してみてはいかがでしょうか。

 人間の大黒柱とも言われる脊柱は24個の椎骨と23個の椎間板によって構成され、骨盤の上に、

 乗ってホルモン、神経など、すにずみまでバランス良くコントロールされています。ところが長い

 間のストレスや老化現象により、人間直立姿勢のため、骨盤の仙腸関節にズレや歪みをもたらし、

 バランスが取れなくなり、腰椎、胸椎、頚椎まで悪くしてしまいます。


寝る子は育つ?


 健康は毎日毎日のくらしの中から生まれます。365日当たり前のように繰り返していますが、

 その日常の中から、始める健康法。なにも難しいことではありません。もう少し体の仕組みを、

 知って、小さな工夫を積み重ねれば、もっと元気な、もっと明るいハツラツライフが始まります

 いろいろは健康法がありますが、今回は睡眠健康法のお話です。

 私たちの眠りは、2種類のパターンがあります。 眠りには”脳の眠り”とされるノンレム睡眠

  と、 ”身体の眠り”とされるレム睡眠が交互に繰り返されて構成されています。

 夢を見るのは、脳は比較的起きているが、身体は眠っているレム睡眠の時にみているそうです。 

 このノンレム睡眠とレム睡眠が1セット90分、一晩に4〜5回繰り返されるのが正常な眠りです
 
 正常な眠りの場合、寝入りばなの30分から2時間で、最も眠りが深くなります。

 毎日多忙で睡眠不足を 感じるからと言って、週末に”寝溜め”をする方も多いでしょうが、

  これは単に浅い眠りを無駄に続けているだけです。 

 私たちのカラダの中には”体内時計”と呼ばれるリズムがあり、起床時間が乱れると、これが

 狂ってきて 、疲れを取るはずの寝溜め睡眠が、逆に寝疲れになってしまいます。

 どうしても睡眠時間が短くなりがちな現代人。まして夜の短い季節はなおさらです。みなさんは

 眠ると言うことがどういうことか考えたことがありますか?人間は3/1は眠っています。眠ると

 いうことは、その日の疲れを取って次の日の活力を得るためです。ですから、次の日に腰が痛んだり

 肩がこったり、あくびが出たり、目まいがしたり、朝起きた時におかしい時は、まず寝方に問題が
 
 あると思ってください。寝相の悪さを気にする人がいますが、お行儀の点は別にして、疲労回復に

 楽な姿勢を求めての無意識の動きとして必要なものと考えて良いでしょう。普通、健康な人で、

 およす20回も寝返りをうつそうです。柔らかくて寝返りのうちにくいベットやマットレスなどは

 問題ですね。つり橋を渡る時などは、体全体に力が入ってとても疲れると思います。柔らかな物や

 ベットでもかなり使い込んでいる物などに寝ると、寝る時にも力が入って疲れを取れないのです

 体の表面の凹凸を受け止めて、2〜3cmほど沈むカタ目の物がいいです。

 (頭の良くなる薬はないと言うけれど)子供たちの集中力.体力.忍耐力不足は成績に直接ひびくと

 あって、いくら机の前に子供をくぎ付けにしても、「学習」という自己満足に終わるだけです。

 ところが進学競争の激化する中で、子供たちの健康な睡眠と熟眠をはかれば、成績も向上し、

 もやしっ子といわれる現代っ子も、もっと少なくなるはずです。「寝る子は育つ」の格言を再び

 じっくり考え直してみることです。